ドナルド・トランプ米国大統領は13日(現地時間)、イランに対する海上封鎖を開始した事実を確認した。
トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで記者団に対し、「(米海軍によるイラン海上封鎖が)午前10時(米東部時間基準、日本時間午後11時)ちょうどから始まった」と明らかにした。イラン海上封鎖は、イランによるホルムズ海峡封鎖への対抗措置で、イランの主要な資金源である原油輸出と物資輸入を遮断し、交渉の主導権を確保するための戦略だ。ペルシャ湾(アラビア湾)とオマーン湾のイランの港に出入りするすべての国の船舶が一括適用の対象となる。
トランプ大統領は「他国が封鎖を支援するのか」という質問に対し、「他国もそうするだろう」とし、「我々に他国は必要ないが、彼らがサービスの提供を提案してきた。我々はそれを受け入れるつもりであり、おそらく明日それ(支援国リスト)を公開するだろう」と述べた。
トランプ大統領は「我々は相手側(イラン側)から連絡を受けてきたが、彼ら(イラン)は合意を非常に切望している」と主張した。また「イランの核兵器保有絶対不可の原則」を確認した上で、「我々はその残骸(イランの高濃縮ウラン)を取り戻す。我々はそれを彼らから返してもらうか、さもなければ我々が持ってくる」と語った。
イランは60%濃縮ウラン約440キロを隠匿しているとされる。60%濃縮ウランは、数週間以内に兵器級である90%水準に追加濃縮できる準兵器級と評価される。
トランプ大統領は先週末、パキスタンで行われたイランとの終戦交渉に関連し、「多くのことに合意したが、彼らはそれ(核開発放棄)に同意しなかった」とし、「私は彼らが同意すると考えている。ほぼ確信している」と強調した。続いて「もし彼らが同意しないのであれば、合意はない」とした。
トランプ大統領はこの日、ソーシャルメディアの投稿を通じて「イランによるホルムズ海峡封鎖以降、最多となる34隻の船舶が昨日(12日)海峡を通過した」と明らかにした。米国の対応によりホルムズ海峡の緊張状況が徐々に解消されつつあるという趣旨だ。
トランプ大統領はまた、イランに続く次のターゲットがキューバになる可能性があると言及した。大統領は「我々はこのこと(イラン戦争)を終わらせた後、キューバを扱うこともある」とし、「キューバは長い間カストロによって非常に誤った運営がなされてきた国だ」と主張した。
2026/04/14 07:12
https://japanese.joins.com/JArticle/347564