「6月は1カ月ずっと雨」“記録的な梅雨”説が拡散…韓国気象庁が明らかにした実情は

投稿者: | 2026年4月16日

最近、韓国のソーシャルメディア(SNS)上で「6月は記録的な梅雨」「1カ月間ずっと雨」などの投稿が拡散する中、気象庁が「公式発表ではない」として火消しに乗り出した。

気象庁は14日、「オンライン上で広がっている梅雨の見通しは気象庁が発表した内容ではない」とし、混乱が生じないよう呼びかけた。一部の投稿は地域別の梅雨の期間まで具体的に示し、長期間にわたり雨が続くかのように表現している。

 しかし該当内容は、1991~2020年の平年の梅雨期間に関する統計を今年の予報のように再加工した「偽情報」と判明した。梅雨期であっても毎日雨が降るわけではないが、1カ月間ずっと雨が降るかのように誇張した表現も含まれていた。このような「梅雨予測」投稿は毎年繰り返し拡散され、混乱を招いている。

気象庁は現在、梅雨の時期そのものを公式には予測していない点も強調した。過去には開始日と終了日を発表していたが、気候変動により降水パターンの変動性が大きくなったことで、2009年に関連予報を中止した。日本や中国などでも梅雨時期を長期的に断定して発表していない。

梅雨は、北太平洋高気圧が北上することで形成された停滞前線の影響により生じる。高温多湿の空気と北側の冷たく乾燥した空気が衝突して雨が続く構造だが、実際の降水は時期や地域によって断続的に発生する。

気象庁は「梅雨の開始と終了は夏が過ぎた後、分析を通じて事後的に発表される」とし、「現時点で具体的な期間や強度を断定する情報は検証が必要だ」と述べた。

2026/04/16 10:36
https://japanese.joins.com/JArticle/347735

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