ソフトバンク、トヨタを抜き日本時価総額首位に

投稿者: | 2026年6月2日

ソフトバンクがトヨタ自動車を抜き、日本の有価証券市場で時価総額1位に浮上した。人工知能(AI)ブームの追い風による影響だ。

1日付の日本経済新聞によると、ソフトバンク株は同日の東京市場で取引時間中に9.7%超えて急騰した。時価総額は47兆円に迫り、トヨタを上回った。トヨタは同日4.8%急落し、時価総額は45兆7000億円まで縮小した。2003年12月に日本最大の通信会社NTTドコモを抜いて以降、22年以上にわたり時価総額首位を維持してきたトヨタを首位の座から引きずり下ろした。2024年3月時点では両社の時価総額格差は50兆円に達していたが、この日逆転した。

 逆転の触媒となったのは、ソフトバンクがフランスに最大750億ユーロ(約14兆円)を投資し、AIデータセンターを建設するとの発表だった。ソフトバンクは大量の株を保有しているオープンAIと半導体設計会社アーム(Arm)の価値上昇に伴い、株価がこの1年で約4倍に跳ね上がった。

東京株式市場で時価総額の首位企業が変わることは、時代の流れを反映している。2000年代初頭に首位に立ったNTTドコモは、携帯電話インターネットサービスを前面に打ち出し、日本の情報技術(IT)革命の象徴として浮上した。トヨタはその後、生産効率の最大化と海外市場拡大を通じて、日本製造業の全盛期を代表した。日経は「ソフトバンクがトヨタを追い越したという事実は、AI時代の本格的な到来を意味する」と評価した。

ソフトバンクだけでなく、メモリー半導体メーカーのキオクシアも時価総額が三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)を上回った。半導体製造装置メーカーの東京エレクトロンも日本の時価総額上位10社入りを果たした。

2026/06/02 10:27
https://japanese.joins.com/JArticle/349936

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