[現場]「17歳で強制動員、膝の骨がとび出る」…済州アルトゥル飛行場(1)
光復節を翌日に控えた14日午前。済州南西部の西帰浦市大静邑(ソグィポシ・テジョンウプ)のアルトゥル飛行場一帯は静かだった。済州市(チェジュシ)にはこの日の明け方に久しぶりに豪雨がひとしきり降ったが、大静地域は青空に雲が… 続きを読む »
光復節を翌日に控えた14日午前。済州南西部の西帰浦市大静邑(ソグィポシ・テジョンウプ)のアルトゥル飛行場一帯は静かだった。済州市(チェジュシ)にはこの日の明け方に久しぶりに豪雨がひとしきり降ったが、大静地域は青空に雲が… 続きを読む »
日本のマスメディアは15日、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が光復節演説で対日関係や歴史問題について言及しなかったとし、これは異例のことだと評価した。 日本経済新聞はこの日、尹大統領の光復節記念演説と関連して「過… 続きを読む »
「祖父は『この野郎ども、私がこのざまを見るために命をささげて独立運動をしたと思っているのか』と、地下から飛び起きて怒りながら涙を流すと思います」(池青天(チ・チョンチョン)将軍の外孫、イ・ジュンシク元独立記念館長) … 続きを読む »
なんとかパリ五輪があったので、記録的な蒸し暑さにも少しは耐えられたようだ。希少疾患で長い闘病生活中であるにもかかわらず渾身の熱唱を披露したセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」、すでに訪れてから10年近くが過ぎたパリの各所の… 続きを読む »
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が昨年3月、韓日関係の最大争点である強制動員被害者賠償と関連し、韓国の財団が日本企業の賠償金を肩代わりする「第三者弁済」を強行し、被害者の苦しみがより一層大きくなっている。「第三者弁済」の… 続きを読む »
政府と光復会が第79周年光復節記念式をそれぞれ別に開催する。光復節まで10日も残っていなかった6日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、「親日」かどうかの議論の対象になっていたキム・ヒョンソク独立記念館長の任命を強行した… 続きを読む »
7月16日から10日間、筆者はハンギョレ統一文化財団が主管した「自由と平和の象徴、ドイツ歴史紀行」に参加した。分断の痛みと平和統一の喜びを実感できるベルリン探訪の時間が短いのがやや残念だったが、非常に意味のある旅だった… 続きを読む »
親日派を擁護してきた人物が独立記念館長に任命され、独立運動家団体が記念式への不参加を宣言するなど、光復節79周年の意味が色あせた中、せめて映画館で植民地の歴史の正しい認識が見られるというのは小さな慰めだ。1923年の関… 続きを読む »
国史編纂委員会、韓国学中央研究院、独立記念館、北東アジア歴史財団。この4つの機関の共通点が一つある。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権によってニューライト系列の学界関係者が機関長に最近任命されたのだ。独立運動を研究・記念しな… 続きを読む »
女性家族部が14日午前10時、ソウル龍山区の白凡・金九(ペクボム・キム・グ)記念館で日本軍「慰安婦」被害者メモリアルデー(以下「メモリアルデー」)を迎えて記念式典を開催する。故キム・ハクスンさん(1927~1997)が… 続きを読む »