昨年、韓国の日本に対する旅行収支赤字額が57億540万ドル(約9215億円)で、統計を取り始めた1998年以降で最大の数値を記録したことが分かった。
23日に発表された韓国銀行の統計によると、昨年の日本関連の旅行収入は27億3730万ドル、旅行支出は84億4270万ドルだったとのことだ。これは、韓国人が日本への旅行で13兆ウォン(1兆3717億円)使ったのに対し、日本人は韓国への旅行で4兆ウォンしか使っていない計算になる。
韓国人が日本への旅行で支払う額は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が終息した2022年(19億5540万ドル)から急増し始め、2023年は60億8700万ドル、2024年は72億7710万ドルと、毎年増加する一方だ。
ドルに対する為替レートではウォン安が続いているが、円安でもあるため、その影響で日本への旅行の需要は着実に増えている。昨年日本を訪れた韓国人観光客は946万人で、前年より7.3%増加した。一方、韓国を訪れた日本人観光客は365万3000人にとどまった。
昨年の国別旅行収支の赤字額は、米国が47億1350万ドル、東南アジアが20億5230万ドル、欧州連合(EU)が9億1190万ドル、中東が2310万ドルだった。だが、中国への旅行収支は37億6980万ドルの黒字を出した。
ユ・ソヨン記者
2026/06/24 09:40
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