BTS(防弾少年団)が、世界中の注目が集まるワールドカップ(W杯)決勝の舞台で、史上初のハーフタイムショーの主役として活躍し、世界的な人気を改めて証明した。
BTSは20日(日本時間)、米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われた「2026 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)」スペイン対アルゼンチンの決勝戦で、完全体でハーフタイムショーに登場した。
今回のハーフタイムショーは、国際サッカー連盟(FIFA)が米スーパーボウルの文化的な成功を世界のサッカーの舞台に取り入れようと、初めて企画した大型プロジェクトだ。
英伝説的バンド、コールドプレイのクリス・マーティンがクリエーティブディレクターとして参加し、グローバル・シチズンが制作を担当した。このハーフタイムショーには子どもの教育機会拡大のための慈善基金を募るという趣旨も込められた。
試合の流れを妨げるのではないかとの懸念も一部であった。しかし、そのベールを脱いだステージは爆発的な熱気に包まれた。
華やかな祭典の幕開けは、ポップ界のレジェンド、マドンナが飾った。ヒット曲『Music』を歌いながら、ブラジルのサッカー界のレジェンド、ロナウドとロナウジーニョとともに登場し、観客席を沸かせた。
マペットによるドラム演奏に続き、BTSがバトンを引き継いだ。赤と黒を基調とした衣装に身を包んだBTSは、2020年に世界にセンセーションを巻き起こし大ヒットとなった『Dynamite』を熱唱した。
メンバーは24人を超える大規模なダンスクルーとともにピッチを縦横無尽に駆け巡り、圧巻の群舞を披露した。メットライフ・スタジアムは瞬く間に巨大なパーティー会場へと姿を変えた。
BTSの熱気を引き継ぎ、カナダのポップスター、ジャスティン・ビーバーが新曲『Everything Hallelujah』を披露した。
フィナーレでは、子ども合唱団がワールドカップ賛歌『We Believe』を斉唱し、クリス・マーティンとマペットたちが加わってステージを締めくくった。
スタジアム全体に「Love」の文字が描き出され、12分間にわたる感動的なショーは幕を閉じた。
2026/07/20 07:50
https://japanese.joins.com/JArticle/352211