韓国、パスポートランキング2位…米国は20年で1位から10位へ

投稿者: | 2026年7月27日

 世界各国・地域のパスポートが持つ影響力を評価する調査で、韓国が2位の座を守ったことが分かった。

 英国のコンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズが22日に公開した「ヘンリー・パスポート・インデックス20周年報告書」によると、韓国は事前にビザを取得しないか、現地に到着してビザを取得する条件だけで188カ国・地域を自由に行き来できることが分かった。

 隣国の日本、そしてアラブ首長国連邦(UAE)も韓国と肩を並べ、同率2位にランクインした。1位は192カ国・地域にビザなし、または到着ビザのみで入国できるシンガポールだった。

 この調査が初めて実施された2006年の数値と比較すると、各国・地域の変化がはっきりしている。韓国は自由に渡航できる場所が73カ所増え、日本は60カ所、アラブ首長国連邦は153カ所が新たに加わった。

 一方、米国は今回の評価でおよそ180カ国・地域にとどまり、ランキングが10位に転落した。最初の調査が行われた2006年には1位を占めていた米国だが、徐々に勢いを失った格好だ。米国より上位の国家が36カ国・地域(同率順位を含む)であることを考慮すると、事実上37位となる。

 米国がこのように苦戦を強いられている背景には、中国を訪問する際にビザ免除を受けられない点などが障害となっている。CNNは「パスポート保有者がビザなし、または到着ビザで訪問できる目的地の数を基準に、全世界のパスポートが提供する旅行の自由を追跡するこの指数は、米国のパスポートがもはや世界最強パスポートの一つではないことを示している」と説明した。

 今回の調査で最下位は、22カ国・地域にしか行けないアフガニスタンだった。北朝鮮は35カ国・地域にとどまり97位で、ネパール、ソマリア、イエメン、パキスタン、イラク、シリアなどとともに、世界で最もパスポートの力が弱い部類に属している。

2026/07/27 06:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/07/23/2026072380135.html

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