日本に残る韓国の近現代美術資料をデジタル化するプロジェクトが進められる。
韓国国立現代美術館(MMCA)は3日、「日本の東京文化財研究所と韓国近現代美術研究および韓日美術交流史研究のための業務協約(MOU)を締結した」とし、「2026年から2030年までの5年間、共同学術交流事業を推進する」と明らかにした。
今回のプロジェクトでは、日本に残る韓国美術関連のアーカイブを調査・デジタル化・翻訳した上で公開する。両機関は先月7日に締結した協約を基に、研究者の交流を進めながら、所蔵資料の調査や共同研究、デジタル情報の構築・共有、国際シンポジウムの開催、学術出版などを進める。
東京文化財研究所は、日本の文化庁傘下の国立研究機関で、日本美術史に関する文献や写真、記録、美術作品、作家資料などを幅広く所蔵している。特に同研究所には、1930~40年代に日本へ留学、または活動していた高羲東(コ・ヒドン)、李仁星(イ・インソン)、李仲燮(イ・ジュンソプ)、劉永国(ユ・ヨングク)ら、韓国近代美術第1世代の作家に関する資料が残されている。また、白南準(ぺク・ナムジュン)や李禹煥(イ・ウファン)、朴栖甫(パク・ソボ)など、韓国を代表する現代美術作家に関する資料も数多く所蔵していることが知られている。
2026/08/04 12:05
https://japanese.joins.com/JArticle/353000