[大リーグ] SFジャイアンツが信じて残留させた男…李政厚が本塁打2本

投稿者: | 2026年8月5日

メジャーリーグ(MLB)サンフランシスコ・ジャイアンツの韓国人外野手、李政厚(イ・ジョンフ、28)が移籍説を乗り越えてチーム残留を確定させた。トレード市場の終了期限に合わせるかのように1年4カ月ぶりのマルチ本塁打を放ち、存在感を示した。

李政厚は4日(日本時間)、米テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦に出場し、ソロ本塁打2本を含む4打数3安打1盗塁3打点2得点と大活躍した。今季10度目となる3安打の猛打賞で打率を3割0分1厘から3割0分6厘に上げた。サンフランシスコは5-1で勝利した。

 MLB事務局がトレード期限に指定したこの日、ナショナルリーグ西地区4位でポストシーズン進出の可能性が低いサンフランシスコは「最終セール」を断行した。左腕先発ロビー・レイと2024年のナショナルリーグ首位打者ルイス・アラエスをそれぞれサンディエゴ・パドレスとフィラデルフィア・フィリーズに送り出した。これに先立ち右腕先発投手タイラー・マーリーと外野手エリオット・ラモスもトレードに出した。選手団の規模を縮小し、早くも来季に向けて準備を進めるための布石だ。

選手の移動で落ち着かない雰囲気の中で試合を終えた李政厚は「試合前にクラブハウスに到着した時は多くのことが進められていたが、試合だけに集中した」と語った。

実際、李政厚(イ・ジョンフ)はMLBの移籍市場期間中、トレードの筆頭候補に挙がっていた。走攻守がそろった選手として、多くの球団が獲得を狙っていた。しかしサンフランシスコはアジアを代表する選手である李政厚のマーケティング的な価値を考慮し、悩んだ末、チームに残すことを決めた。李政厚は「サンフランシスコは自分がMLBに来るチャンスを与えてくれたチームだ。成功はサンフランシスコでつかみたい」と愛着を表した。そしてこの日、3回と8回にソロ本塁打(今季7・8号)を放ち、その言葉を自ら証明した。

2026/08/05 10:53
https://japanese.joins.com/JArticle/353061

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