在韓米軍防空部隊、「第2列島線」パラオで射撃訓練

投稿者: | 2026年8月10日

在韓米軍所属の防空砲兵部隊が西太平洋のパラオで実施された米太平洋陸軍主管の連合訓練に参加し、地対空ミサイル実射撃訓練を遂行したことが確認された。

9日、米太平洋司令部および米太平洋陸軍によると、京畿道烏山(オサン)基地に駐留する米第8軍所属の第35防空砲兵旅団は最近、西太平洋の島嶼地域で進行された年次多国籍空中ミサイル防衛訓練「テネシアス・アーチャー2026」に参加した。

 米太平洋司令部は訓練期間中に第35防空砲兵旅団がAN/TWQ-1アベンジャー短距離地対空誘導ミサイルと携帯用スティンガーミサイルを射撃する現場を公開した。

第35防空砲兵旅団は弾道ミサイル終末段階防御体系PAC3パトリオット砲台とアベンジャーシステムを運用する在韓米軍の核心防空戦力だ。

訓練が実施されたパラオは烏山基地から直線距離で約3400キロ離れたところで、グアム、フィリピン、日本、小笠原諸島などと共に中国牽制のための「第2列島線」一帯に位置する戦略的要衝地だ。

在韓米軍防空戦力が主な作戦区域の韓半島(朝鮮半島)を越えて遠距離島嶼地域まで展開して射撃を行ったことをめぐり、軍内外では有事の際、戦力をインド太平洋の主要拠点に迅速に分散・配備する戦略的柔軟性と多国籍軍間相互運用性を検証したという評価が出ている。

在韓米軍第8軍側は公式SNSで「域内の多様な地域に戦力を展開して運用する訓練を通じて、同盟およびパートナー国防御のための熟練度を最高水準で維持し、自由で開かれたインド太平洋の安定を増進していく」と明らかにした。

一方、列島線は太平洋の島を鎖のようにつないだ仮想ラインで、海洋安保戦略の概念で使用される。特に中国と関連して米海軍の封鎖ラインを意味するのに主に使われる概念だ。

2026/08/10 10:05
https://japanese.joins.com/JArticle/353269

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