済州の行方不明事件を「虚偽終結」した警察官、釈放の翌日に拘束

投稿者: | 2026年8月26日

 30代の女性と60代の男性の行方不明事件を相次いで虚偽で終結させた疑いが持たれている済州の警察官が拘束された。

 済州地方裁判所刑事5単独のイ・ギルボム部長判事は25日午後6時頃、職務遺棄、電子記録の偽作・行使、偽計公務執行妨害の容疑をかけられている済州西部警察署所属のP警長(日本の巡査長に当たる)に対する令状実質審査(拘束前被疑者審問)を行った後、「逃亡や証拠隠滅の恐れがある」として拘束令状を発付した。審査が始まってから3時間30分後のことだった。

 P警長は、5月15日に失踪届が出されたチャン・ミランさん(37)の事件を虚偽の報告で終結させ、警察内部の「失踪プロファイリングシステム」の管理リストからも削除した疑いが持たれている。先月2日に受理された60代男性の失踪事件も、同様の手口で終結させたとみられている。チャンさんは前日、60代の男性は22日に、それぞれ遺体で発見された。

22日に警察に緊急逮捕されたP警長は、前日に裁判所に請求した逮捕適否審査が認められて釈放されたが、わずか一日で再び済州東部警察署の留置場に収容された。当時、裁判所は「緊急逮捕は刑事訴訟法上の緊急性を備えておらず、違法である」と判断した。

 裁判所の審査を受けた直後、東部警察署の留置場へ移送されていたP警長は、「容疑を認めるか」「遺族に言うことはないか」という取材陣の質問に対し、沈黙を守った。

2026/08/25 20:20
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/57009.html

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