サッカー韓国代表の黄喜燦(ファン・ヒチャン、30)がイングランド・チャンピオンシップ(2部)のウルバーハンプトンを離れ、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04にレンタル移籍した。
シャルケは2日(日本時間)、黄喜燦を2027年6月まで1シーズン、レンタルで獲得すると発表した。2021年までライプチヒでプレーした黄喜燦は、5年ぶりにドイツの舞台に復帰した。
ドイツのスカイスポーツによると、今季終了後にシャルケがウルバーハンプトンに移籍金300万ユーロ(約5億5575万円)を支払えば、黄喜燦を完全移籍で獲得できるオプションが含まれている。
2日の移籍期限まで数時間という中で急きょレンタル移籍が成立したため、黄喜燦がシャルケのユニホームを着た写真もないまま発表が行われた。黄喜燦は所属するウルバーハンプトンが2部に降格したうえ、チーム内での立場も弱まり、移籍を模索してきた。2023~23シーズンのプレミアリーグで12得点を挙げた黄喜燦は、最近2シーズンは不振が続いた。プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドへの移籍も取り沙汰されたが、シャルケに向かった。
ドイツの名門シャルケは2023年から2部にとどまっていたが、今季1部に昇格した。シャルケのディレクターを務めるユーリ・ムルダー氏は「黄喜燦の獲得で攻撃のカードが増えた。複数のポジションをこなすことができ、さまざまなリーグや国際舞台で積んだ長年の経験は大きな強み」と期待を示した。
黄喜燦は「昨シーズンのシャルケを見て深い印象を受けた。プレースタイルを詳しく見て、自分がこのチームによく合うと思った」とし、「2021年にライプチヒ所属でシャルケのホームスタジアムでプレーしたことがあるが、残念ながら当時は(新型コロナのため)観客の入場が認められていなかった。今度はシャルケの選手として、満員のスタンドを前に、その雰囲気を存分に味わえる日を心待ちにしている」と話した。
黄喜燦は早ければ6日のバイエルン・ミュンヘンとのホーム戦でデビューする可能性がある。バイエルンの金玟哉(キム・ミンジェ)との韓国人対決が実現する可能性もある。
2026/09/02 14:55
https://japanese.joins.com/JArticle/354466