2026年愛知・名古屋アジア大会の陸上女子マラソン競歩で最初にフィニッシュラインを通過したカザフスタンの選手が、競技の翌日にシューズ規定違反で失格となり、金メダルを剥奪された。
28日(現地時間)のロイター通信などによると、27日に行われた女子マラソン競歩で3時間22分20秒の記録で1位となったカザフスタンのヤスミナ・トクサンバエワ(22)が、承認されていない競技用シューズを着用したとして失格処分を受けた。
アジア大会の技術関係者は「選手は世界陸連(WA)のプラットフォームに正式に登録された承認シューズだけを着用しなければならないが、トクサンバエワ選手が着用したシューズはこれに該当しない」とし「書面で問い合わせた結果、陸連側から失格判定の通知を受けた」と説明した。
靴底の厚さも陸連が定めた基準に違反していたことが把握された。
世界陸連の決定でトクサンバエワの記録は最終的に無効となり、全体の順位がそれぞれ一つずつ繰り上げられた。
当初2位と3位でフィニッシュした中国の旦増曲宗と馬麗がそれぞれ金メダルと銀メダルを、4位だった日本の梅野倖子が銅メダルを獲得することになった。
カザフスタン国家オリンピック委員会とトクサンバエワ側は今回の決定に直ちに不服を申し立て、審判委員会に正式に異議を申し立てた。
トクサンバエワはソーシャルメディアで「胸が引き裂かれる思いだが、私のために闘ってくれたコーチ陣と連盟に感謝する」とし「そう簡単には折れない。これからも前に進んでいく」と心境を伝えた。
2026/09/30 12:03
https://japanese.joins.com/JArticle/355692