先月の韓国の情報通信産業(ICT)輸出は751億5000万ドルを記録し、月間ベースで史上初めて700億ドルを突破したことが分かった。
科学技術情報通信部と産業通商部が14日に発表した「2026年9月ICT輸出入動向」によると、9月のICT輸出は前年同月(254億ドル)より195.8%増加した。これまでの最高だった今年8月(599億8000万ドル)を150億ドル以上上回った。
成長をけん引したのは半導体だ。半導体輸出は603億3000万ドルで、前年同月比262.8%増えた。ICT輸出の80.3%を占めた。人工知能(AI)インフラ需要の拡大で高付加価値製品の販売が増え、メモリーの固定取引価格の上昇傾向も続いた。
コンピューター・周辺機器の輸出は71億6000万ドルで、前年同月比393.0%増加した。AIデータセンター投資の拡大を受け、記憶装置(SSD)の輸出が好調だった。
携帯電話はカメラモジュールなど部品の輸出増加と高価格帯完成品の販売増が重なり、前年同月比で輸出が28.2%増えた。19億ドルを記録した。
一方、ディスプレー輸出は17億ドルで、前年同月比11.5%減少した。一部スマートフォン新製品の発売日程が調整されたことで、有機発光ダイオード(OLED)の需要が減少した。
通信機器も2億2000万ドルで、前年同月比の輸出が2.3%減少した。ポーランド・トルコ向けの航行用機器と、日本向けの無線通信用機器の需要が減った影響だ。
9月のICT輸入は214億3000万ドルで、前年同月(138億ドル)より55.3%増えた。
貿易収支は537億1000万ドルの黒字だった。今年8月(413億7000万ドル)を上回る過去最高で、500億ドルを突破したのは初めてだ。
2026/10/14 15:57
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