今年日本を訪れた韓国人は826万人…円安追い風、7-9月の現地消費額は約3000億円

投稿者: | 2026年10月30日

【NEWSIS】今年1-9月に日本を訪れた韓国人は、日本で約7兆3000億ウォン(約8700億円)を支出したことが分かった。また、第3四半期(7-9月期)の日本での消費額は前年同期より45.8%増え、約2兆5000億ウォンに達した。

 今月27日、日本の観光庁と日本政府観光局(JNTO)が明らかにしたところによると、今年1-9月に日本を訪れた韓国人は826万2700人で、同じ期間の過去最多を記録した。これは前年同期より21.6%増加した数値だ。韓国人が日本で支出した金額は8700億円台に達した。

 特に7-9月の韓国人観光客の旅行消費額は2938億円だったことが分かった。これは前年同期より45.8%増加している。1人当たりの支出額も11万3959円と13.4%増えた。第1四半期(1-3月期)と第2四半期(4-6月期)にはそれぞれ7.8%、2.3%減少したが、第3四半期に反転した。

 JNTOの調査によると、訪日韓国人の約84%がリピーターであり、このうちの半分ほどは日本を4回以上訪れていた。旅行地も東京や大阪などの大都市から地方の小都市へと広がる傾向にある。

 購入品目は菓子類が83.4%で最も多かった。次いで酒類(37.3%)、医薬品(37.1%)、食品・飲料(33.9%)、衣類(28.5%)の順だった。

 JNTOソウル事務所の田浦靖典所長は「特に珍しい商品を購入するというよりは、日本を訪問するたびに繰り返し購入する好みの商品やブランドがある」と説明した。

 田浦所長は「訪日客数と旅行消費額には為替だけでなく、日本旅行への関心の増加、航空路線の拡大、リピート需要、滞在日数、日本国内の物価、旅行客の特性、旅行形態などさまざまな要因が複合的に影響を与えている」と説明した。さらに「旅行先での日常そのものを楽しむリピーター旅行客の消費傾向が反映されたものとみられる」と続けた。

 昨年日本を訪れた韓国人は945万9600人で、年間基準では過去最多であり、全体の訪日外国人の22.2%を占めた。今年は9月までに約174万人がさらに訪問すれば、年間1000万人を超える。田浦所長は「韓国の旅行客がもっぱら為替(円安)だけを理由に日本を訪れているとは思わない」と語った。

 一方、28日のリアルタイム為替情報サイト「インベスティング・ドットコム」によると、円・ウォンの換算レートは100円=約846ウォンと800ウォン台を維持している。

2026/10/30 07:30
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/10/29/2026102980177.html

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