米国、北朝鮮のウクライナ派兵の可能性に「ロシアの銃弾避けになる…注目する事案」

投稿者: | 2024年6月26日

米国防総省は25日(現地時間)、北朝鮮がロシアのためにウクライナに兵力を派遣する可能性に関連し「それは我々が注目している事案」と明らかにした。

米国防総省のライダー報道官はこの日の会見でロシア軍の死傷者に言及した後、「私が北朝鮮の人事管理者なら、私は軍を(ロシア軍の)捨て駒(cannon fodder)およびウクライナに対する不法戦争に送る選択に疑問を提起するはず」とし、このように述べた。

 また、朝ロ首脳会談後に韓米の一部で韓国の戦術核兵器再配備ないし核武装の必要性などが提起されていることに関連し、「朝鮮半島の非核化に対する米国の立場は変わらない」と反対の立場を表明した。続いて「我々はインド太平洋地域の安全保障のため韓国、日本など同盟国と緊密な連携を続けていく」と強調した。

2024/06/26 07:31
https://japanese.joins.com/JArticle/320357

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