日本の今年の人口減少、歴代最多の86万人…15年連続で減少傾向

投稿者: | 2024年7月26日

 日本の人口が昨年、歴代最多の約86万人が減少したことが調査により明らかになった。低出生率と高齢化によって、日本の人口減少は15年連続で続いている。

 日本の総務省は24日、住民基本台帳に基づき、今年1月時点での日本の人口を調査したところ1億2156万人となり、昨年より86万1000人減少したことを明らかにした。86万人が減少したのは、1968年の調査開始後では最高水準。死亡者数は157万9000人で歴代最多となり、出生者数は72万9000人と最も少なかった。

 日本の人口は2009年に1億2700万人でピークに達した後、今年まで15年連続で減少傾向だ。反面、日本に住む外国人の数は初めて300万人を超えた。外国人数は昨年比で32万9000人(11%)増の332万3000人で歴代最多を記録した。

 地域別にみると、47都道府県のうち総人口が増えたのは、首都圏である東京都・千葉県と沖縄県の3都県にすぎなかった。外国人を除いて日本人だけを集計した場合、人口が増えたのは東京だけだ。

2024/07/25 15:26
https://japan.hani.co.kr/arti/international/50701.html

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