<サッカー>失点場面ごとに金玟哉が関与…ミュンヘン監督、「貪欲すぎる」と批判

投稿者: | 2024年5月2日

「怪物DF」金玟哉(キム・ミンジェ、28)が所属するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ準決勝第1戦でレアル・マドリード(スペイン)と惜しくも引き分けた。

ミュンヘンは1日(日本時間)、独ミュンヘンのアリアンツアリーナで行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で優勢な試合をしながらもレアル・マドリードと2-2で引き分けた。ミュンヘンは9日にスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウに場所を移してレアル・マドリードと第2戦を行う。

 前半24分にレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールに先制ゴールを決められたミュンヘンは、後半8分にレロイ・サネの同点ゴール、後半12分のハリー・ケインのPKゴールで逆転に成功した。しかしミュンヘンは後半38分、ヴィニシウスにPK同点ゴールを許し、勝利を逃した。

金玟哉がPKを与える反則を犯した。金玟哉はペナルティーエリアでパスを受けようとしていたロドリゴの足を引っ掛けた。金玟哉は前半24分にヴィニシウスがゴールを決める直前にもミスに近いプレーをした。

直接的な表現をすることで有名なミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督は試合後、金玟哉のミスを露骨に指摘した。トゥヘル監督は「金玟哉は守備をする時に攻撃的に出てはいけない。ボールを奪える時は問題ないが、そうでなければ注意しなければいけない」とし「金玟哉は貪欲すぎる。あまりにも安易に考えている」と非難した。

金玟哉は攻守に関与する冒険的なプレーを好む。PKを与えた状況についてもトゥヘル監督は「内側にいたのに、ヴィニシウスがパスする時に不必要に(前に出て)空間を与えるミスをした」と指摘した。

2024/05/02 10:53
https://japanese.joins.com/JArticle/318168

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