韓国国会議長、ブリンケン米国務長官と面会…「米国に国会特別訪問団派遣」

投稿者: | 2025年1月7日

禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長が6日、ブリンケン米国国務長官と韓米協力強化案などについて議論した。

禹議長はこの日、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会でブリンケン長官と会い、「大韓民国は非常戒厳という国家的な危機に加え、旅客機惨事という深い悲しみに直面しているが、これまで植民支配、分断、独裁など数多くの国難を乗り越えてきたように、今回の危機もうまく克服すると確信する」と述べた。

 続いて「年初に米国に国会特別訪問団を派遣して韓国の状況について説明し、韓米同盟関係のための協力を伝える予定」とし「米国の持続的な支援と協力を要請する」と話した。

ブリンケン長官は20日のトランプ政権発足を控えて告別訪問として韓国を訪れた。続いて日本とフランスを訪問する予定だ。

国会関係者は「米国の現職国務長官が韓国の国会を訪れて国会議長に会ったのは今回が初めて」と説明した。

ブリンケン長官はこの日、禹議長との会談に先立ち、政府ソウル庁舎で崔相穆(チェ・サンモク)大統領権限代行副首相兼企画財政部長官を表敬訪問した。また、趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と会談し、北朝鮮の核問題と朝ロ協力への対応について意見を交わした。

2025/01/07 08:38
https://japanese.joins.com/JArticle/328283

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