大象(テサン)グループは11日、韓国と日本の連携型グローバルワーケーション(休暇先で勤務を行う働き方)プログラムを導入したと発表した。
これによって、韓国に勤める大象グループの職員は一定期間、日本で現地の業務環境を経験できるようになる。
大象グループはグローバルワーケーションプログラム運営のために7日、宮崎県日向市と公式業務協約(MOU)を締結した。
大象グループはプログラム参加対象に選ばれた職員に専用業務空間と宿舎を提供する。
4~8日、大象ホールディングスや大象、大象ウェルライフ、大象ダイブスなどグループ系列会社職員5人が休暇先で初めてのグローバルワーケーションプログラムに参加した。
大象ホールディングスのチェ・デヨン企業文化チーム長は「グローバルワーケーションはグループ構成員の勤務満足度と創意性を高めるきっかけになるだろう」と話した。
2025/03/11 12:25
https://japanese.joins.com/JArticle/330986