米国の情報機関を総括するギャバード国家情報長官が日本を含む4カ国を訪問したが韓国には立ち寄らなかった事実が明らかになった。
NHKが24日に伝えたところによると、米国政府はギャバード長官が日本、タイ、インド、フランスを訪問したと明らかにした。
NHKは第2次トランプ政権が発足してから米国の閣僚級要人が日本を訪問するのは初めてとみられると伝えた。
ギャバード長官は日本で両国協力強化に向け情報当局幹部や外交官と会った。
ギャバード長官に続きヘグセス米国防部長官が今週ハワイ、フィリピン、日本を訪問する。
ヘグセス長官は当初韓国訪問も検討したが終盤に取りやめたという。
ヘグセス長官は日本で太平洋戦争の激戦地だった硫黄島を訪れ、日本の中谷防衛相とともに米日合同慰霊式に参加し、米日国防相会談をするものとみられる。
米国高位要人が日本を訪問しながらも韓国に立ち寄らないのは戒厳事態以降の弾劾局面を考慮した結果とみられる。
2025/03/24 13:09
https://japanese.joins.com/JArticle/331610