韓日サッカー代表チーム監督、国交正常化60周年で特別対談

投稿者: | 2025年7月6日

サッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と日本代表チームの森保一監督が両国の国交正常化60周年を記念した特別対談を行った。

大韓サッカー協会は5日、「洪監督と森保監督が先月26日に千葉県の日本サッカー協会(JFA)ドリームフィールドで特別対談を進めた」と伝えた。

 今回の対談は韓日国交正常化60周年を記念して日本の共同通信が用意した。韓日サッカー代表チーム監督が会ってインタビューをしたのは今回が初めてだ。

1969年生まれの洪監督と1968年生まれの森保監督は選手時代に日本のプロサッカーJリーグで同時期に活躍した縁がある。両国代表チームの指令塔として会った2人は選手時代の毎回激しかった韓日戦を回想しながら、ライバル構図が両国サッカーの成長に肯定的な刺激剤になったという点で意見が一致した。

また、2人は両国のサッカーの歴史と発展、今後の協力などに対し幅広い対話をした。続けて両国間の文化的・人的交流においてサッカーが重要な役割をしてきたことを確認し、スポーツを通じた友好的な協力と発展に対し意見をやりとりした。2026年の北中米ワールドカップ本戦での覚悟を明らかにしながら両国の善戦を応援することで対談を終えた。

2025/07/06 10:19
https://japanese.joins.com/JArticle/335890

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