徐坰徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が7日、「世界最大検索サイトのグーグルが韓国国内の天気サービスで日本海という表記を東海(トンヘ、日本名・日本海)より前に出し、議論を呼んでいる」とし「これは国別に異見がある名称に対して使用者が接続した国家の表記法に従うことにしたグーグルの自らの慣例にも背く表記」と主張した。
徐教授はこの日、自身のSNSで「最近、休暇シーズンを迎えて東海岸地域を訪れた多くのインターネットユーザーが情報を提供し、こうした事実を知ることになった」とし、このように伝えた。
続いて「グーグルが真のグローバル企業なら、該当国の基本的な情緒を正確に把握するべきだが、これを無視するものだ」とし「わが政府もグーグルに対する強い措置が必要な時だと考える」とコメントした。
また「過去にもグーグルマップで『独島(ドクト、日本名・竹島』を検索してもいかなる内容も表示されず論議を呼んだ」とし「現在も韓国と日本を除いた他国で『独島』を検索すれば『リアンクール岩礁』と表記されるなど問題が多い」と指摘した。
2025/08/07 10:21
https://japanese.joins.com/JArticle/337292