「韓国で会いましょう」…金恵景夫人、石破佳子夫人と飾り結び作り体験

投稿者: | 2025年8月24日

李在明大統領とともに日本を訪問している金恵景(キム・ヘギョン)夫人が23日午後、石破首相の佳子夫人と会い親交の時間を持った。

韓国大統領室のアン・グィリョン副報道官によると、金夫人は「空港から都心まで首相夫妻の細やかな配慮のおかげで楽に来ることができた」として歓待に感謝を伝えた。佳子夫人は、金夫人とともに時間を過ごすことになり意味があるとこたえた。

 2人は続けて韓日伝統のメドゥプ(飾り結び)作り体験を行った。

佳子夫人が「日本の水引は人との絆を強く結ぶ意味がある」と紹介すると、金夫人は「韓国伝統のメドゥプは良い気を呼び入れ成功と安寧を祈る」として両国の文化が持つ共通点に言及した。

金夫人はまた「それぞれ違う形をしていてもメドゥプには根気と節制、誠意が必要だ。韓日伝統の組みひもは似ている点が多い」と話した。

続けて最近ソニー・ピクチャーズ制作のネットフリックスのアニメーション『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』の主人公が韓国式の飾り結びである「ノリゲ」を着用した事例を紹介しながら「文化協力の可能性は無尽蔵だ」と強調した。

体験を終えた2人は作った作品を交換した。金夫人は「ノリゲの菊の結びは健康と長寿、節操、縁の持続を意味する。韓日の友情も菊の結びのように長く続くよう願う」と話した。これに対し佳子夫人は、きょうはほどけない縁を結んだようだとして大切に保管すると答えた。

この日の歓談と体験は予定時間を超え70分間続き、両夫人は韓国でまた会うことを約束した。

2025/08/24 09:50
https://japanese.joins.com/JArticle/337905

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