各国首脳145人が出席したトランプ大統領主催の歓迎夕食会、李在明大統領は出席せず

投稿者: | 2025年9月25日

 米国のドナルド・トランプ大統領が23日、ニューヨークで6年ぶりに国連総会演説を行った後、この期間に米国を訪れた各国首脳や配偶者のためにマジソン・アベニューの由緒ある「ロッテ・ニューヨーク・パレス・ホテル」で歓迎夕食会を主催した。ホワイトハウスのプール(代表取材)記者団によると、トランプ大統領は23日午後7時21分に到着してから午後8時49分にホテルを離れるまで、およそ1時間半滞在して各国首脳と対話した。会場はトランプ大統領の目に留まろうとする人々でいっぱいだったが、ホワイトハウス関係者は「145人の世界の首脳および配偶者が大統領夫妻と写真を撮るために列を作り、一部は何時間も待っていた」とコメントした。ただし、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は出席しなかったという。

 トランプ大統領が再び政権を取った後、政治・経済分野で文字通り世界を揺るがしている中、国連総会を契機にニューヨークを訪れた各国リーダーはトランプ大統領と至近距離でスキンシップを取ることができるチャンスを逃さなかった。オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相、日本の石破茂首相、スペインのフェリペ6世国王、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領、アントニオ・グテーレス国連事務総長などが出席した。米国側からもマルコ・ルビオ国務長官をはじめ政権の主な人物が顔をそろえ、インド大使に指名されたセルジオ・ゴル氏など上院の認証を受けて赴任が迫っている在外公館長もやって来て駐在国首脳とあいさつを交わしたという。外交消息筋は「山田重夫・駐米日本大使などワシントンの名だたる在外公館長も顔をそろえた」と語った。同日午後に各国の令夫人を相手に一度レセプションを主催したメラニア夫人も、ステージに登場してトランプ大統領の演説を見守った。

2025/09/25 11:00
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