韓国は脱落、北朝鮮は16強進出…U-17W杯の次の相手は日本

投稿者: | 2025年11月17日

北朝鮮が2025国際サッカー連盟(FIFA)U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で16強に進出した。北朝鮮代表は16日(日本時間)、カタール・ドーハで行われた決勝トーナメント第1戦でベネズエラに2-1で勝利した。北朝鮮のキム・ユジンが2得点し、チームの勝利に貢献した。

北朝鮮は今大会グループリーグで1勝1敗1分け(勝ち点4)と、ドイツとコロンビア(ともに1勝2分け、勝ち点5)に続くG組3位で32強トーナメントに進出した。試合はベネズエラの優勢が予想されていた。ベネズエラは2勝1分け(勝ち点7)でイングランド(2勝1敗、勝ち点6)を抑えてE組1位でグループリーグを通過した。しかし蓋を開けてみると北朝鮮が強かった。

 これを受け、北朝鮮は19日に日本と16強戦で対戦することになった。2勝1分けのB組1位で32強に進出した日本は南アフリカに3-0で完勝し、16強に合流した。北朝鮮は前半13分、相手陣営でボールを奪った後、キム・ユジンがペナルティエリア左側から右足シュートでゴールを決めて先制した。続いて前半31分にはパク・グァンソンが相手DFのタックルで獲得したPKをキム・ユジンが右足で落ち着いて蹴って2-0と点差を広げた。北朝鮮は後半17分にベネズエラのフアン・ウリベにゴールを許したが、最後までリードを守った。

北朝鮮代表のイム・チョルミン監督は試合後、FIFAのインタビューで「我々は全力を尽くしてできる限り遠くまで進むことが目標だ。次の試合もそのように接近する」とし「次は16強戦だが、我々にはさらに厳しい試合になるだろう。最高の競技力と良い気持ちで日本戦に臨む」と覚悟を表した。一方、ペク・ギテ監督が指揮する韓国代表はの32強戦でイングランド代表に0-2で敗れて敗退した。

2025/11/17 08:41
https://japanese.joins.com/JArticle/341084

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