ロシア「国連安保理の北朝鮮制裁決議、可決させない」

投稿者: | 2026年2月12日

 ロシアは国連安全保障理事会(国連安保理)で、北朝鮮に対するいかなる制裁にも今後は同意しないと表明した。

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は11日、連邦下院「ドゥーマ」で、「われわれは今後、北朝鮮に課されるいかなる決議案も、国連安保理で可決されることを許さない」と述べたと、タス通信がこの日報じた。

 ロシアはウクライナ戦争勃発後、国連安保理での対北朝鮮制裁案の可決に賛成していないが、これを公式に表明したことになる。

 ラブロフ外相は「しかし、われわれが制裁を解除する決議案を提案し、採択されることを期待することは非現実的」だとも付け加えた。国連安保理で北朝鮮に対する新たな制裁には反対するが、既存の制裁の解除は困難だとする立場だ。

 ラブロフ外相はまた、韓国・米国・日本が軍事協力を強化する状況のもとで、北朝鮮の非核化を論じるのは適切ではないとも主張した。ラブロフ外相は「米国と韓国が核を含む軍事協力を積極的に拡大している状況にあり、そして、日本がこの協力に参加しようとしている環境において、非核化を論じるのは、また、そのような状況での非核化の要求が適切だというのは、北朝鮮の友人に無礼だ」と述べた。

 ラブロフ外相は、北朝鮮のウクライナ戦争への派兵に対しても謝意を示した。ラブロフ外相は、この日の外交官の日記念式典で、ロシアと北朝鮮の戦友愛はクルスク地方の解放の過程で築かれたものであり、今後の共同プロジェクトで具体化していくことになると述べた。ラブロフ外相は「クルスク地方を解放する戦闘において、ロシア軍と朝鮮人民軍が結んだ戦友愛は、強力な外交的・道徳的資産であり、これは両国の利益のための相互に有益な協力プロジェクトに反映されなければならない」と述べた。

2026/02/12 01:09
https://japan.hani.co.kr/arti/international/55430.html

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