◇「海峡保護の費用、なぜ米国が負担しなくてはならないのか」
トランプ大統領は、ホルムズ海峡の安全確保で影響を受ける国々は世界で最も裕福な国々だとし、「ホルムズ海峡の保護にかかる費用をなぜ我々が負担しなければならないのか。そして、なぜそれに対する補償を受けられないのか。私は数年前からそう言ってきた」とも付け加えた。
トランプ大統領はホルムズ海峡の再開通のため、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と前日に電話会談した事実を公開し、「10点満点で言えば、彼は8点程度だ。私の考えでは、彼は助けてくれると思う」と伝えた。
◇「英国、艦船派遣の要請を拒絶…気分が良くない」
英国については「関与するとみている」としながらも、激しい感情をストレートに吐露した。トランプ大統領は「2週間ほど前、英国になぜ艦船を数隻送らないのかと尋ねたことがある」とし、「彼らは本当に送りたがらなかった」と述べた。続けて「英国は我々の最も古い同盟国であり、我々は英国を保護するためにNATO(北大西洋条約機構)などで多額の金を使っている」とし、「それなのに、彼らは我々に機雷掃海艇が近くにあると言いながらも、その仕事をしたくないと言った。本当にひどいと思う」と非難した。
トランプ大統領は英国に航空母艦2隻の派遣を要請した事実を公開し、「彼ら(イラン)が完全に焦土化した後に空母を送りたいと言った。戦争が終わった後には必要ない」とし、「だから私は非常に不機嫌だった」とした。その後、「いや、不機嫌というよりは気分が良くなかった。英国に対して満足していなかった」と言葉のトーンを調節した。
これに先立ち、トランプ大統領は14日、ソーシャルメディアへの投稿を通じて中国・フランス・日本・韓国・英国の5カ国を名指しし、「ホルムズ海峡封鎖の試みによって影響を受ける国々は、海峡を開放し安全に維持するために軍艦を派遣するだろう」として作戦への参加を要求していた。
トランプ大統領は、イランの核心的な石油輸出基地であるカーグ島について「石油がある区域を除いたすべてを破壊した」とし、石油施設への攻撃の可能性も排除しなかった。大統領はカーグ島の石油施設を「パイプ」と呼んでいるとし、「パイプは残しておいた。それ(パイプへの攻撃)をやりたくはなかったが、我々はやるだろう」とした。
◇「イスラエル、核兵器は使用しないだろう」
トランプ大統領はこの日で17日目となった対イラン軍事作戦に関連し、「彼らは交渉を望んでいる。我々側と対話している」とし、「だが彼らに準備ができているかは分からない」とした。イランの新たな最高指導者、モジタバ・ハメネイ師については「足を一本失い、非常にひどい怪我を負ったという。ある人々は彼が死んだとも言っている」とした。
紛争が激化した場合、イスラエルが核兵器の使用を考慮する可能性があるかという質問には、「イスラエルは決してそのようなことはしないだろう」と答えた。
2026/03/17 09:30
https://japanese.joins.com/JArticle/346253