中国政府が高市早苗首相の側近であり親台湾派の重鎮である古屋圭司衆議院議員に対して強度の高い制裁を断行した。
中国外務省は30日、古屋議員が「一つの中国」原則と中日間の「4大政治文書」精神に背いたとし、制裁の背景を明らかにした。
中国側は古屋議員が数回にわたり台湾を訪問して分離主義勢力と結託し、中国の内政に干渉することで国家主権と領土保全を深刻に毀損したと主張した。
今回の措置は中国の「反外国制裁法」に基づき発表当日から効力が発生する。
制裁内容には古屋議員の中国内の動産および不動産を含むすべての資産凍結が含まれ、中国内の組織や個人との取引も全面禁止される。香港とマカオを含む中国全域への入国とビザの発給も許可されない。
古屋議員は日本国内の親台湾派議員連盟「日華議員懇談会」の会長を務める代表的な右翼政治家だ。
高市内閣の発足後、自民党の選挙対策委員長を経て衆議院憲法審査会長に任命された核心人物だ。古屋議員は過去に靖国神社を参拝し、中国の激しい反発を呼んだ。
中国は昨年9月の石平参院議員、12月の岩崎茂元統合幕僚長に続いて日本の政界・官界の人物に対する制裁を相次いで発表している。
2026/03/30 15:20
https://japanese.joins.com/JArticle/346905