韓国語で大合唱も…週末の東京を熱狂させたK-POP(2)

投稿者: | 2026年4月28日

この日、aespaのメンバー4人が1枚目のフルアルバムのタイトル曲『Armageddon』の前奏とともにゲームの中の女戦士のように登場すると、東京ドームは割れんばかりの歓声に包まれた。ヒット曲『Next Level』『Supernova』などが流れると、韓国語の「合唱」が響き渡った。この日、aespaは2時間30分で24曲を歌い、昨年8月にソウル・オリンピック公園から始まった「aeXIS LINE」ツアーの全25公演を締めくくった。カリナは「日本の観客の歓声と応援の掛け声がどんどん大きくなっている。韓国みたいで本当に不思議」と語った。

25~26日の週末の間、日本の首都圏にある4つの大型会場が同時にK-POP公演で揺れるという異例の光景が繰り広げられた。東方神起とaespaのほかにも、第3世代ガールズグループのTWICEとK-POPバンドのDAY6が、それぞれ国立競技場と東京の有明アリーナを埋めた。この期間に4グループが動員した観客数だけで計41万人に達する。

 日本におけるK-POPの人気は、第1.5世代アイドルのBoA(ボア)から続いてきた。本格的に日本市場を切り拓いた第2世代アイドルの現地化の努力が根付いた結果、第4世代に至っては特別な現地化戦略がなくても人気を謳歌する姿が見られるようになった。特に、日本でアルバムを10枚以上発売している東方神起は、今回のコンサートで披露した31曲のうち『Why?』『Rising Sun』『O-生・反・合』の3曲を除く28曲が日本での発表曲だった。2人のメンバーはともにネイティブレベルの日本語を操る。その結果、2006年から今年まで日本で累計265回の単独コンサートを行い、631万人以上の観客を動員した。一方、日本デビュー3年目のaespaの今回の東京ドーム公演は、大部分が韓国語のヒット曲で構成された。日本公開曲は『Zoom Zoom』『Sun and Moon』『Attitude』の3曲に過ぎなかった。

かつてK-POPアイドル産業の一つの軸だった「疑似恋愛」的な性格が薄れたことも注目すべき変化だ。東方神起のチャンミンは2020年に結婚したが、昨年、日本の8都市で開催したソロコンサート20回公演をすべて完売させた。文化評論家のミン・ヨンジュン氏は「若者世代は依然として異性のK-POPアーティストに魅力を感じるケースも多いが、K-POPというジャンル自体の魅力に惹かれる人々も増えており、アイドルの長寿化が可能になったと見られる」と分析した。

2026/04/28 10:00
https://japanese.joins.com/JArticle/348278

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