「韓国人の年俸の半分以下」…インド人開発者をリモート採用する韓国企業

投稿者: | 2026年4月28日

インドの開発者を「リモート採用」する韓国企業が増加している。韓国企業で働きたいインドのエンジニアも多く、韓国のITスタートアップの人材ミスマッチを解決する方法になりそうだ。

韓国ベンチャー企業協会によると、インドの人工知能(AI)開発者の年俸はキャリア4~6年目で4000万ウォン、7年以上で4800万ウォンほどで韓国の半分水準だ。AIエンジニアは2700万ウォン水準だ。IT業界関係者は「同じ予算でインドでは多くの最高レベルの人材を集めることができる」と話す。

 高熟練開発者求人難に苦しめられるITスタートアップは、インドに居住しながら仕事は韓国企業でするリモートワークに答えを求めた。HRプラットフォーム企業のマッキンリーライスは韓国企業とインドの開発者をつなぐ架け橋の役割をしている。顧客の80%がディハイブ、CO2ネットワークなどベンチャー企業認証を受けた韓国のスタートアップだ。2019年から韓国企業につなげたインド人開発者は1379人だ。

マッキンリーライスのキム・ジョンウ代表は「昨年韓国企業の採用に結び付けたインド人開発者209人の32%がインド工科大学、国立工科大学(NIT)など最上級大学の出身。インドのIT職群従事者はインドのGDP比平均賃金の3倍を得ているが、韓国と比べれば半分水準で、国境を超えた採用が多く起きている」と話した。マッキンリーライスは独自の大規模言語モデ(LLM)を開発しインドで「インド版プリンクトイン」のサービスを提供している。インドが世界1位のAI使用国だが導入率が12%にとどまっている点に着眼した。

NIT出身で2024年から韓国のスタートアップでリモート勤務中のインド人開発者は「インド開発者の間で韓国と日本は米国の次に行きたい国。韓国ドラマで見慣れた韓国企業文化を経験したが期待以上」と話した。また「インドに住みながら韓国本社の核心製品をともに作り、低年次開発者の時には接しにくい核心工程パートで協業できる点が満足だ」と説明した。

インドが「AIのブルーオーシャン」と判断した企業はインドの門を叩いている。韓国中小ベンチャー企業部は20日にニューデリーでインド進出を希望するスタートアップ企業向けショーケースを運営した。キム代表は「インドは労働基準法がなく社員の柔軟な勤務が可能で、われわれの会社では夜間組が午後9時から午前9時まで仕事をする。オープンAIなど世界的AI企業の競争が激しくなり、米国の売り上げにばかり目が向いているいまが有利な機会」と話した。

2026/04/28 11:58
https://japanese.joins.com/JArticle/348294

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