太平洋の水温上昇により来年の地球の平均気温が観測史上最高を記録するだろうという予測が出てきた。
英BBCなどによると、気候予測モデルを分析した結果、「スーパーエルニーニョ」で地球の温度が高まる見通しだ。
エルニーニョは赤道付近の貿易風が弱まり西太平洋の暖かい海水が東太平洋に流れ込み赤道付近の太平洋の海水面温度が平年より高まる現象をいう。
太平洋海域の水温が平年より1.5度以上高まる場合をスーパーエルニーニョと呼ぶ。
米海洋大気庁によると、エルニーニョ現象は今月中に始まると予測され、このため今秋の気温上昇幅は平年より2.5度を超えるものとみられる。
今回のエルニーニョ現象により、韓国の場合、北側近海と日本列島南側海域、東シナ海などの海水温が高まり、海から内陸に暖かく湿っぽい風が流れ込み夏の降水量が増えたり冬季温度が上昇したりするなどの影響を受ける可能性がある。
Kウェザーのパン・ギソン予報センター長は「昨年ラニーニャ(東太平洋の海水面温度が普段より低くなる現象)で気温上昇が停滞した状況でも韓国は観測史上最も暑い夏となった。今年は強いエルニーニョまで影響を及ぼす場合、夏の猛暑や熱帯夜の可能性が大きくなるだろう」と説明した。
2026/05/19 08:10
https://japanese.joins.com/JArticle/349256