韓国済州島を訪れた『孤独のグルメ』の松重豊…「五郎さん、済州島のことを伝えて」

投稿者: | 2026年6月17日

韓国でも厚いファン層を持つ日本のグルメドラマ『孤独のグルメ』の主人公・五郎さん(松重豊・扮)が済州島(チェジュド)を訪れた。

済州道と済州観光公社、韓国観光公社福岡支社は16日、日本のRKB毎日放送と共同で済州観光特集番組を制作したと明らかにした。番組は17日に九州地域で放送され、その後は公式YouTubeチャンネルでも公開される。

 特集番組には、『孤独のグルメ』シリーズで主演を務める松重と、チェーン店料理の魅力を紹介するドラマ『お耳に合いましたら。』に出演した井桁弘恵が出演する。撮影は4月24日から5月2日にかけて済州島各地で行われ、美食と自然、体験型観光をテーマにした1時間番組として制作された。

2人は済州産の食材を使った料理を味わい、森の散策を通じて感じた済州島の魅力を日本の視聴者に伝える役割を担った。

番組の進行を担当した松重は、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)や西帰浦(ソグィポ)癒やしの森などを訪れ、ゆっくり滞在して休息を楽しむ「スロートラベル」を満喫した。また、済州産食材をふんだんに使った済州の食文化も紹介する。

松重は「肉類や野菜をはじめとする済州の食材はとても新鮮で、料理の種類も多く驚いた」とし、「味も素晴らしかった」と語った。

一方、井桁はエメラルド色の済州の海や体験型観光コンテンツ、感性あふれるカフェなどを巡り、若い世代に人気の済州島の魅力を紹介する。自然の景観だけでなく、感覚的な地域空間やゆとりある旅行文化も伝えるものと期待されている。

済州道が九州の放送局と共同で特集番組制作に乗り出したのは、日本の観光市場を攻略するためだ。済州島と福岡を結ぶ航空路線は飛行時間がおよそ1時間とアクセス性に優れている。

済州道観光交流局のキム・ヤンボ局長は、「済州が持つ美食とウェルネス観光の競争力を日本にリアルに伝える機会になる」とし、「回復傾向にある日本の観光市場を済州観光の活性化につなげていきたい」と述べた。

2026/06/17 10:31
https://japanese.joins.com/JArticle/350670

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