KOSPI(韓国総合株価指数)は18日、史上初の「9000ポイント」の大台に乗った。KOSPIは今年、主要20カ国・地域(G20)の中で圧倒的な1位の上昇率(115.08%)を示している。
この日、KOSPIは前日に比べ2.25%高い9063.84の終値を記録した。終値基準で史上初の「8000ポイント」を突破した先月26日以来、16営業日ぶりのことだ。有価証券市場の時価総額は史上最高値の7413兆ウォン(約770兆円)に達した。今月は激しい変動により一時7400まで下落したが、米国・イスラエルとイランの戦争が同日、終戦に関する覚書(MOU)の締結により終結への手続きに入ったことを受け、9000を軽々と上回った。これまで1カ月余りにわたり資金を引き上げていた外国人投資家が、同日1兆2000億ウォンの買い越しで指数の上昇のけん引役になった。
依然として、有価証券市場では時価総額1位と2位の銘柄が独走している。SKハイニックスは前日に比べ6.51%高の268万5000ウォンで取引を終え、「260万ニックス」を達成した。場中には270万ウォンを突破する場面もあった。SKスクエアなど関連会社の株価までが相次いで急騰した背景には、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)がメモリ半導体の供給不足の長期化を予見する発言をした影響などが反映されたものと分析される。サムスン電子も前日に比べ4.62%高の36万2500ウォンで取引を終え、新高値を更新し、時価総額も2119兆ウォンに達した。
昨夜の米国株式市場は、連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めシグナルを受けて、引け前に一斉に急落したが、この日のアジア株式市場全般には、終戦に向けた覚書による追い風がより強く吹いている様子だ。日本の日経平均は、取引時間中に史上初めて7万1000を突破し、1.65%高で取引を終えたが、台湾の加権指数も1.28%上昇した。
KOSPIの急騰をけん引する半導体の超好況は、住宅価格も押し上げている。サムスン電子の役職員が主に居住する京畿道華城市東灘区(ファソンシ・ドンタング)のマンション価格は、今年の累計で9.57%上昇し、全国1位の上昇率を記録した。
2026/06/18 20:21
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