「映画ちいかわ」 2週連続週末興行1位=韓国

投稿者: | 2026年10月19日

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会が19日に発表した集計によると、日本のアニメ映画「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」(先月30日公開)が16~18日に観客約37万8000人を動員し、週末の興行ランキング1位を記録した。

 「ハングルの日」の連休だった9~11日(約40万7800人)に続いて2週連続1位となり、累計観客数は約182万8000人に増えた。

 同作は、イラストレーターのナガノ氏が手掛ける漫画作品「ちいかわ」初の劇場版。特別な島への招待状を手に入れたちいかわたちが島合宿に向かい繰り広げられる冒険が描かれており、愛らしいキャラクターたちの姿とは対照的な、ダークでリアルな物語が人気を集めている。

 2位は朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の妻、陸英修(ユク・ヨンス)氏が銃撃された事件を題材にした韓国映画「暗殺者(たち)」(原題)で、約14万人を動員した。累計観客数は約324万9000人。

 映画は1974年8月15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)式典で起きた銃撃事件について、在日韓国人の文世光(ムン・セグァン)の犯行とした政府の公式発表と異なる別の可能性を描いており、「歴史歪曲(わいきょく)だ」として物議を醸した。主演の俳優ユ・ヘジンの自宅前で抗議活動が行われ、警察が身辺保護に乗り出す事態にまで発展したが、先ごろ措置が解除された。

 3位は韓国映画「タチャ」シリーズの完結編「タチャ:ベルゼブブの歌」(原題)で、約9万4000人を動員した。累計観客数は約191万1000人に増え、200万人に迫っている。

 前売り率トップも「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」で、19日午前9時時点の前売り率は28.2%。2位はヨン・サンホ監督の新作「失楽園」(原題、11.4%)だった。 

 21日公開の「失楽園」は、女優のキム・ヒョンジュ扮するソヨンが行方不明になった息子のソヌと9年ぶりに再会することで繰り広げられる物語を描く。

2026/10/19 10:56
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20261019000900882

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