中国、台湾包囲訓練を終了…空母・超音速対艦ミサイル動員

投稿者: | 2025年4月3日

中国軍が2日間の「台湾包囲」訓練を終えたと発表した。

中国人民解放軍東部戦区の施毅報道官は2日午後7時(現地時間)、公式ソーシャルメディア(SNS)で「東部戦区は1、2日の合同訓練の各任務を円満に完了し、部隊の一体化合同作戦能力を全面的に検証した」と明らかにした。

 また「戦区部隊は時々刻々、高度な警戒態勢を維持しながら訓練と戦闘準備を持続的に強化し、すべての『台湾独立』分裂の行動を断固阻止する」と伝えた。

これに先立ち中国軍は1日午前7時30分、陸軍・海軍・空軍・ロケット軍を動員し、台湾を四方から囲む形態の包囲訓練を始めると公示した。

台湾国防部は中国軍が1日午前7時21分から台湾周辺の海域と空域で、軍艦13隻と海警船4隻、軍用機・ヘリコプター・無人機(ドローン)71機を動員して合同軍事訓練を実施した明らかにした。

1日から2日午前6時までに集計された中国軍軍用機(戦闘機・爆撃機・支援機・ヘリコプター)の台湾周辺出撃回数は76回であり、台湾海峡の中間線を越えて台湾東・西・南・北部空域に37回進入したと、台湾国防部は説明した。

中国軍はこの日、台湾東部の西太平洋にあった第2号空母「山東」打撃群を動員し、海上・陸上打撃訓練を実施したと発表し、中国国営メディアは054型護衛艦と東風(DF)-15弾道ミサイル、Y-20輸送機をはじめ、YJ-21超音速対艦弾道ミサイルを装着したH-6K爆撃機も訓練に参加したと伝えた。

新型YJ-21ミサイルは台湾だけでなく。有事の際、台湾を支援する可能性がある米国・日本を狙った武器と評価される。

東部戦区は前日、台湾の要衝地と道路を封鎖する訓練をしたと明らかにしたのに続き、この日は陸軍が主要港やエネルギー設備など模擬目標を長距離武器で打撃する映像を公開した。

中国軍の台湾包囲訓練は、台湾の頼清徳総統の建国記念日(双十節)演説(昨年10月)を問題にして遂行した「連合訓練利剣-2024B」以来6カ月ぶり。

今回の訓練は、中国を「敵対勢力」と規定して台湾軍内のスパイ摘発と両岸(中国と台湾)交流制限などの措置を発表した親米・反中性向の頼清徳総統と台湾の民主進歩党政権を狙ったという解釈が出ている。

2025/04/03 08:22
https://japanese.joins.com/JArticle/332058

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)