「植民支配謝罪」の村山元首相が死去…101歳

投稿者: | 2025年10月17日

日本の植民地支配を公式的に謝罪した「村山談話」で知られる村山富市元首相が17日、死去した。101歳だった。

日本メディアの報道によると、村山氏はこの日、大分県大分市の病院で老衰のため亡くなった。

 社会党(現社会民主党)出身の村山氏は1994年から1996年まで首相を務め、1995年に日本の植民地支配と周辺国侵略に対して「痛切な反省と心からのおわび」という表現が入った「村山談話」を発表した。

村山氏は日本の首相として初めて過去の植民地支配を「侵略」と規定し、以前より進展した歴史認識と謝罪意識を表明したという評価を受けた。

村山談話はその後、日本政府の歴史認識と謝罪の基準として長く引用され、韓日関係にも大きな影響を及ぼした象徴的な事件として残った。

2025/10/17 15:57
https://japanese.joins.com/JArticle/339929

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