浮気告白・オオカミ犬乱入…五輪で前例のない出来事

投稿者: | 2026年2月24日

2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪が23日(日本時間)、幕を閉じた。英ガーディアンは「冬季五輪で最も衝撃的な10の出来事」という記事で大会を総括した。

ガーディアンが最初に挙げたのは、10日にノルウェーのバイアスロン選手ストゥルラホルム・レグライドが突然、浮気を告白したことだ。彼は男子20キロ個人で銅メダルを獲得した直後、「3カ月前に浮気をした」と打ち明けた。この場面は世界中に生中継され、その結果、金メダリストはスポットライトを奪われた。ガーディアンは「男女関係の不正は古代五輪の時代にもあったが、それを告白することはなかった」と評した。

 二つ目は18日、クロスカントリースキーの競技中にコースへ乱入したオオカミ犬「ナズグル」の話だ。女子スプリント団体戦の最中、ナズグルはゴールラインに向かって全力疾走した。ガーディアンは「(ナズグルは)雄だったため記録には含まれなかった」とユーモアを交えて伝えた。

三つ目はカナダのカーリング選手による暴言騒動だ。14日、スウェーデンとの男子予選の途中、スウェーデン側が「カナダがストーンを二度触った」と抗議すると、カナダの選手は「失せろ」と暴言で応じた。この場面は瞬く間にインターネット上でミームのように拡散した。それでも金メダルは結局カナダが獲得した。

四つ目としては、大会開幕前から浮上したスキージャンプのいわゆる「性器ゲート」と呼ばれる疑惑が挙げられた。スーツ規定が強化されると、一部の男子選手が空気力学的な利点を得るため性器に薬物を注入したとの疑惑が持ち上がった。メディアの取材が続くと、世界ドーピング防止機構(WADA)が調査を約束した。

五つ目は不良メダルのエピソードだ。9日、アルペンスキー女子滑降で優勝した米国のブリージー・ジョンソンは、表彰台で歓喜しながらジャンプした瞬間、ひもが切れてメダルが床に落ちて転がった。フィギュア女子シングル優勝者のアリサ・リウもメダルの不具合を申告し、スウェーデンのクロスカントリースキー選手エバ・アンデションは二つに割れた銀メダルを持って大会組織委員会を訪れた。

ガーディアンはそのほか、チームメイトのクレジットカードを無断使用して罰金刑を言い渡されたフランスのバイアスロン女子15キロ金メダリスト、ジュリア・シモン、「クワッド・ゴッド(4回転の神)」と呼ばれたフィギュア男子シングル金メダル最有力候補の米国イリヤ・マリニンが8位に終わったこと、英国の冬季五輪出場102年目にして初の雪上種目金メダルを獲得したスノーボード混合クロスのシャーロット・バンクスとヒュー・ナイチンゲール、スノーボードクロスに出場した米国のニック・バウムガートナー(44)、カナダのフィギュア女子シングル、ディアナ・ステラートデュデク(42)、米国女子アルペンスキーのリンゼイ・ボン(41)など40代のベテラン選手たちのエピソードも、10の出来事の一つとして紹介された。

開会式以降、行く先々でブーイングを浴びたJ・D・バンス米国副大統領の話が最後を飾った。ガーディアンは「五輪は政治とは無関係な場だが、バンス副大統領は選挙遊説の場のように振る舞った」と皮肉った。

2026/02/24 13:43
https://japanese.joins.com/JArticle/345247

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