高佑錫(コ・ウソク、デトロイト・タイガース、マイナー契約)が夢に見た大リーグの球場でマウンドに上がり世界トップレベルの打者を相手に快投を見せた。
韓国野球代表チームは13日に米フロリダ州マイアミで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝でドミニカ代表チームに0-10で7回コールド負けを喫した。
高佑錫はチームが0-7でリードされる6回裏にリリーフ登板し1イニングを無失点で投げきった。最初の打者フェルナンド・タティス・ジュニアをファールフライで処理した後、ケテル・マルテを内野ゴロに誘導した。続けてフアン・ソトまで1塁手飛打で打ち取りイニングを終えた。
大リーグを代表する強打者3人をいずれも芯を外した打球で打ち取った形だ。高佑錫は今大会で日本戦(1イニング無失点)、台湾戦(1・1/3イニング1失点・非自責)、ドミニカ戦(1イニング無失点)に登板し、3試合で3・1/3イニング非自責1失点を記録した。
試合後に共同取材区域で「多くの人が私にWBCは重要ではないかと尋ねるが、個人的な意味は大きくない」と話した。
続けて「代表チームのユニフォームを着て良い成績を出したい気持ちだけだった。ここで多少よく投げた、投げられなかった、といって(大リーグデビューに)大きな影響があるとは考えない」と付け加えた。
敗北に対する無念さも隠さなかった。高佑錫は「準々決勝に上がったことには満足しているが、いくら強い相手でもコールド負けしたことは選手全員が反省しなければならない。今後発展する契機にしたい」と話した。
この日のマウンドは高佑錫に格別な意味のある場所だった。高佑錫は2024年にトレードでマイアミ・マーリンズに合流したが、大リーグの舞台を踏めないままマイナーリーグで挑戦を続けてきた。
彼は「昨年と一昨年は本当に1度は来られないだろうかと考えたが、本当に難しく遠く感じられた。このように来ることになり選手たちが本当にありがたく、しかし勝つことができずとても残念だ」と話した。
2026/03/15 13:23
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