韓国に「ホルムズ派兵」迫るトランプ…石油輸送ルート連合軍を構想

投稿者: | 2026年3月16日

 米国のトランプ大統領は14日(現地時間)、SNSに一日に2度投稿し、ホルムズ海峡の管理への韓国を含む他国の参加を求めた。ホルムズ海峡の封鎖問題を米国単独ではなく、複数の国による共同対応の問題へと広げようとの意図があると思われる。

 トランプ大統領は14日午後、ソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」へのこの日2度目の投稿で、「ホルムズ海峡を通じて石油の供給を受けている世界各国はそのルートを管理すべきで、米国もそれらの国々を大いに助けるだろう」、「この問題はそもそも共同で努力すべきだったわけで、これからそうなるだろう」と述べた。さらに「米国は関係諸国と協力し、あらゆる事柄が迅速かつ円滑に進むよう調整するだろう」として、「これは調和と安全保障、そして永遠の平和に向けて世界を一つに結びつけるものとなるだろう」と主張した。

 トランプ大統領はこの日午前の1度目の投稿でも、韓国、中国、日本、フランス、英国に言及しつつ、ホルムズ海峡に軍艦を派遣すべきだと述べた。「イランがホルムズ海峡の封鎖を試みたことで影響を受けている多くの国が、米国と協力して海峡を開放し安全に保つため、軍艦を派遣するだろう」、「中国、フランス、日本、韓国、英国なども艦船を派遣し、この水路がこれ以上脅かされないようにしてほしい」というのだ。

 トランプ大統領はまた「我々はすでにイランの軍事力を100%破壊したが、彼らがドローンや機雷、短距離ミサイルでこの水路を攻撃するのは依然として容易だ」として、「米国はイランの海岸への爆撃を続け、船舶を撃沈するだろう」と述べた。

 トランプ大統領が一日2度の投稿で軍艦派遣の必要性を強調したのは、ホルムズ海峡の封鎖問題を米国だけでなく、複数の国が共同で対処すべき問題へと広げようとの意図を示したものと解釈される。ホルムズ海峡を通じて石油を輸入している国々が商船の護衛などの海上任務を分担すべきだ、とのメッセージだとみられる。

 韓国は第1期トランプ政権時代の2020年に米国とイランの緊張が高まった際、アデン湾にいた清海(チョンへ)部隊の作戦範囲をホルムズ海峡へと一時的に広げる「独自派兵」方式で、ホルムズ海峡で韓国船舶の護衛任務を遂行している。同盟国の要求に応えつつ、イランを刺激しないようにするための妥協案だった。

2026/03/15 05:20
https://japan.hani.co.kr/arti/international/55674.html

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