中・ロ爆撃機訓練で韓日が接近…両国防相「厳しい安保環境の中で韓日連携」(2)

投稿者: | 2026年6月29日

◇小泉防衛相「ACSAは容易ではないが、一歩ずつ努力」

小泉防衛相は訪韓初日の27日、国立ソウル顕忠院を参拝した後、安長官とともに江原道原州市(カンウォンド・ウォンジュシ)の空軍アクロバット飛行チーム「ブラックイーグルス」部隊も訪問した。今年1月、ブラックイーグルスはサウジアラビアのエアショーに参加するため、日本の那覇航空自衛隊基地に初めて立ち寄り、中間給油を受けた。このため軍内外では、韓日物品役務相互提供協定(ACSA)締結の可能性を示したとの見方が出ていた。

 今回の訪韓で小泉防衛相がブラックイーグルス部隊を訪れたことから、日本側はACSA締結への意欲を改めて強調したものとみられる。実際、日本政府は継続的にACSA締結に対して関心を示している。ただし、韓国政府は国内世論を考慮し、現時点では締結を検討していないとの立場を維持している。韓日国防相会談でもACSAは正式議題として扱われたものではなかったとした。

これについて小泉防衛相は、「韓国とのACSAの締結について現時点で決まっていることはない」とした上で、「こうしたことを一足飛びに進展させることは、必ずしも容易なことではないが、一歩一歩着実に日韓防衛協力・交流を更に発展させるべく、引き続き、韓国側との意思疎通を、そしてまた努力を強化していく考え」と述べた。

◇安長官、小泉防衛相に「父・小泉」の額装記事を贈呈

一方、安長官は小泉防衛相に父・小泉純一郎元首相の写真が掲載された額装記事を贈ったことが分かった。28日午前、両氏は国防広報院を訪問し、安長官は2002年の韓日ワールドカップ(W杯)共同開催を前に訪韓した当時小泉首相が、金大中(キム・デジュン)大統領と会談した様子を伝える国防日報の1面記事を額装して贈呈したという。父親の功績を通じて、韓日両国の友好の歴史を強調する狙いがあるとみられる。

両氏は同日午後、「卓球リマッチ」も行った。今年1月に安長官が日本を訪問した際、両氏は初めて親善卓球試合を行っており、今回も「卓球外交」を続けた形だ。国防部によると、前回は引き分けだった。また、韓国国防研究院(KIDA)では韓日両国の若者約50人と非公開で「青年安全保障対話」も開催する。

2026/06/29 08:18
https://japanese.joins.com/JArticle/351218

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)