「選手たちが夢を現実にした」…世界も驚いた韓国野球の底力

投稿者: | 2026年3月10日

韓国野球の底力は世界も驚かせた。希薄に見えた可能性を突き抜け2026ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝行きの奇跡を書いた日。主要外信も韓国勝利のニュースを報じながら現場の雰囲気を伝えた。

韓国は9日、東京ドームで行われた第1ラウンド・プールC最終戦のオーストラリアとの試合に7-2で勝利した。グループリーグで台湾・オーストラリアと2勝2敗で同率となったが、順位決定基準となる失点率で両国を押さえグループ2位になりベスト8進出を確定した。6-2でリードする9回表で劇的に1点を追加し、最後の守備で李政厚(イ・ジョンフ)のダイビングキャッチで5点差の勝利を収めると、韓国選手は互いを抱きしめ合って感激を分かち合った。

 米ESPNはこの日の試合が競終わると「韓国が複雑な計算を乗り越えて準々決勝行きのチケットを手にした。本戦進出に向け失点2点以下、5点差以上の勝利が必要だったがこれをやり遂げた。3回連続第1ラウンド脱落の悪夢も断ち切った。9回の安賢民(アン・ヒョンミン)の犠飛で重要な1点を上げた。何より9回の李政厚の好守備は劇的な場面を演出した。もしこの打球を逃し1点を逃していたならばオーストラリアが準々決勝に上がっただろう」と報道した。

MLBドットコムは「韓国はこの日のホームランセレモニーでマイアミ行きを意味する『M』の字を描いた。月曜日夜、オーストラリア戦勝利が切実だった選手らはついにその夢を現実にした。大リーグ出身の柳賢振(リュ・ヒョンジン)は『途轍もないプレッシャーの中でも若い選手たちが活躍した。みんなの努力が立派な結果を作った』と話した」と現場インタビューまで伝えた。

この日の試合を見守った日本メディアは韓国選手が流した涙に注目した。日刊スポーツは、「絶望的な状況をはねのけ、奇跡的に準々決勝進出を決めた。相手打線を2点差以内に抑えて、攻撃陣は5点差以上のリードを奪わなければいけない厳しい条件を見事にクリア。9回、試合終了の瞬間、主将の李政厚は、グラブで顔を覆ってしゃがみ込んだ」伝えた。

サンスポは「柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は目を潤ませながら『非常に険しく苦しい第1ラウンドだった』と選手をたたえた」とし、「『選手たちが土壇場で見せてくれたすさまじい集中力、彼らの真摯な姿勢がひとつになり、この最高の結果をつかみ取ることができた』と話した」と伝えた。中日スポーツは、大リーグで活躍する李政厚と金慧成(キム・ヘソン)が試合終了後に熱く抱擁する様子がWBC公式Xを通じて伝えられ反響を呼んでいるとした。

2026/03/10 17:57
https://japanese.joins.com/JArticle/345933

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