オランダサッカー界のレジェンド、ラファエル・ファン・デル・ファールト氏が生放送中に深刻な人種差別発言を行い、激しい批判を浴びている。
ファン・デル・ファールト氏は15日(日本時間)に行われた2026北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグF組第1戦、オランダ対日本戦の中継で解説者を務めた。
問題の発言は、オランダが後半終了間際に同点ゴールを許し、2-2の引き分けに終わった直後に飛び出した。
失点場面を分析していたファン・デル・ファールト氏は、DFミッキー・ファン・デ・フェンのマークミスを指摘する中で、一線を越える補足説明を加えた。
ファン・デル・ファールト氏は「日本の選手たちは似たような顔をしているから、ファン・デ・フェンもそう思ったのかもしれない」と話し、アジア人の容姿を揶揄する発言をした。日本選手の外見が似ているため、守備選手が混乱した可能性があるという趣旨の主張だった。
発言直後、ファン・デル・ファールト氏はすぐに冗談だったと釈明し、発言を撤回したが、その内容は編集されることなくそのまま放送された。
現地メディアやサッカーファンからは、試合の技術的分析の範囲を超えた明白な人種的偏見だとして、強い非難の声が上がっている。
2026/06/16 10:23
https://japanese.joins.com/JArticle/350591