【コラム】韓日協力は選択でなく必須だ(2)
3つ目、いま米国の対外政策の核心は中国との対決政策にある。しかしトランプ大統領は力の論理に基づいて動く現実主義者だ。ある瞬間、対決よりも大妥協の道に方向を変える可能性がある。米国優先主義とは米国の利益のため同盟の利益を犠… 続きを読む »
3つ目、いま米国の対外政策の核心は中国との対決政策にある。しかしトランプ大統領は力の論理に基づいて動く現実主義者だ。ある瞬間、対決よりも大妥協の道に方向を変える可能性がある。米国優先主義とは米国の利益のため同盟の利益を犠… 続きを読む »
今年1月20日にトランプ政権2期目が始まるまで、米国は2つの軸を中心に世界戦略を展開してきた。一つは米国-欧州を連結するNATO軸、もう一つは米国と韓国、日本を連結する東アジア軸だった。冷戦当時には共産主義勢力を、冷戦後… 続きを読む »
高市早苗首相が24日、初の国会演説で「重要な隣国である韓国とは、首脳間の対話を通じ、関係強化を図りたい」と述べた。初の首相就任記者会見で李在明(イ・ジェミョン)大統領との会談を希望すると明らかにしたのに続き、韓国に対して… 続きを読む »
日本のBSフジLIVE プライムニュースに「一筆」というアナログなコーナーがある。番組が終了する直前にゲストがホワイトボードに筆で短く一言を書いて視聴者に示すものだ。 1カ月前に「日韓は“真の隣国”か 首脳会談『思惑… 続きを読む »
戦後80年間、韓国と日本の両国がそれぞれ推進してきた米国との関係を基軸とする外交安保政策は、「米国を再び偉大に」をスローガンに掲げたドナルド・トランプ政権の登場によって、事実上破綻に至った。両国とも米国という絶対的な覇… 続きを読む »
李在明(イ・ジェミョン)政権の朝鮮半島政策の構想は進化を繰り返してきたが、ある程度輪郭が見えてきた。李在明大統領はピースメーカー(平和の仲裁者=米国)・ペースメーカー(助力者=韓国)論を提示し、朝米対話を南北関係の回復… 続きを読む »
海外のポップスターが韓国のツナ缶を食べる“モッパン(食事の様子を配信)”映像が話題になっている。 最近、米国の女性ラッパー、カーディ・B(Cardi B)は自身のインスタグラムのライブ放送で「Hマートで韓国の唐辛子ツナを… 続きを読む »
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は今月29日に米国のドナルド・トランプ大統領と、来月1日には中国の習近平国家主席と首脳会談を行うことになった。 24日、魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は竜山(ヨンサン)大統領室で… 続きを読む »
昨年、ソウル恩平区(ウンピョング)のマンション団地で日本刀で切りつけて隣人を殺害した30代男に対し、無期懲役が確定した。大法院(最高裁)第2部〔主審・厳相弼(オム・サンピル)大法院判事〕は、殺人および銃砲・刀剣・火薬類安… 続きを読む »
韓国のカロリー・穀物自給率が30年余りの間に半分になった。韓国農村経済研究院によると、韓国のカロリー自給率は2023年基準で32.5%と、前年(32.9%)比で0.4ポイント低下した。国民が摂取する穀物・芋類・肉類・野菜… 続きを読む »