[山口二郎コラム]アメリカ・ファースト、ジャパン・ファースト…排外主義の危険
韓国では、李在明大統領が誕生し、ようやく政治の混乱に終止符が打たれたように見える。世界が多難な今、日韓の連携の必要性は今までになく高まっている。李氏は、日本の一部メディアでは「反日」強硬派と喧伝されていた。しかし、大統… 続きを読む »
韓国では、李在明大統領が誕生し、ようやく政治の混乱に終止符が打たれたように見える。世界が多難な今、日韓の連携の必要性は今までになく高まっている。李氏は、日本の一部メディアでは「反日」強硬派と喧伝されていた。しかし、大統… 続きを読む »
中国政府は29日、日本の福島第一原発の汚染水(日本政府発表の名称「処理水」)放流を理由に中断していた日本産水産物の輸入を1年10カ月ぶりに条件付きで再開することを決定した。 中国海関総署(関税庁)はこの日「福島の核汚染水… 続きを読む »
「造船業復活」を宣言した日本が米海軍艦艇市場の最大のライバルとして浮上している。米日の強力な外交・安全保障パートナーシップに加え日本政府が船舶建造インフラ拡充に乗り出してだ。 造船業界によると、日本は自国内の造船業競争力… 続きを読む »
24~25日、オランダのハーグで開催された2025年NATO首脳会議に李在明(イ・ジェミョン)大統領が出席を見送ったことをめぐり、国内外で大きな議論になっている。「国民の力」中心の野党議員たちはこの決定が「外交的惨事」… 続きを読む »
「米国、日本、中国、チェコ、ベトナム、オーストラリア、マレーシア、インドネシア」 6月27日現在、李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任後、首脳間で電話会談を行った国々です。当選後、米国、日本、英国、オーストラリア、イ… 続きを読む »
現代自動車・起亜が初めて米国で市場シェア11%を達成したとの分析が出た。米国政府の高率輸入車関税賦課にもかかわらず、現地で自動車価格を引き上げなかった影響と見られる。 29日、市場調査会社「Wards Intelli… 続きを読む »
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひと… 続きを読む »
***韓流にハマる理由は4つ*** 西京(ソギョン)大学日本語学科の泉千春教授は寄稿で「日本のおばちゃんが韓流にハマる主な理由」を4つに分けた。①1991年のバブル崩壊によって生じた心の空虚感②日本のテレビドラマが若い女… 続きを読む »
◇日本文化禁止時代を過ぎ…「合理的韓国ファン増える」 韓国でも日本文化ファンによる「日流」が続いた。韓流にヨン様がいるならば、日流には木村拓哉がいた。2007年に金浦(キンポ)空港の入国ロビーには映画『HERO』のプロモ… 続きを読む »
つい先日、それまで保管してきた取材手帳を整理していた時にある内容に目がとまった。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権発足直後、当時の与党関係者と食事した際に書き込んだメモの1ページだ。内容は尹錫悦前大統領が2022年に訪米し… 続きを読む »