「私たちの子や孫に謝罪させない」安倍氏の談話、日本の鉄則になる(1)
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひと… 続きを読む »
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひと… 続きを読む »
◇河野談話検証と朝日新聞の誤報謝罪 韓日関係において安倍氏の足跡を理解するためには安倍談話以前に時計を戻してみなければならない。米国から「失望」という反応を得た2013年12月の靖国神社参拝に続き、2014年4月25日に… 続きを読む »
「11年もかかるとは」。今年1月、ソウル高裁の307号法廷を後にした朴裕河(パク・ユハ)世宗大名誉教授は苦々しい表情でこう言った。旧日本軍の慰安婦被害者たちが朴教授を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の控訴審判決が出た… 続きを読む »
最近台湾・台南市にある国立台湾歴史博物館を訪れた。このうち、日本植民地時代を扱った展示内容に非常に驚いた。韓国ではいわゆる「ニューライト史観」と呼ばれる植民地近代化論に基づいた内容が大半だったためだ。植民地時代に台湾の… 続きを読む »
日本を初めて訪問したベッセント米財務長官が石破茂首相と会談した。相互関税(25%)が課される8月1日を控えた状況での会談だったが、相互関税率などへの言及はなかったという。 18日の時事通信によると、石破首相はこの日午後5… 続きを読む »
東アジアは非常に長い間、漢字の共有を基盤とする文化共同体だった。複数の国が共有する公的倫理の基本教科書があり、旺盛な相互交流を通じて文化的な豐饒化(interfertilization)を成し遂げた。西勢東漸の時代以来、… 続きを読む »
2025年に韓国人が中国をどのように見ているのかを知るためには、野火のように広がった「習近平失脚説」の舞台裏を振り返ってみる必要がある。 昨年から国外の「反中・反共産党」のユーチューブを中心に発生した噂は、今年に入る… 続きを読む »
外交・安全保障をテーマとする関連学術会議で私が出席者の注意を喚起しながらよく言及する問題がある。まず、ある国を擬人化して一つの人格主体のように論じるべきでないということだ。例えば米国の政策はどうでロシアの政策はどうだとい… 続きを読む »
16日に終了したE-1サッカー選手権(旧称:東アジア・カップ)は、男子日本代表のジャーメイン良(30)=サンフレッチェ広島=の独壇場だった。182センチの長身を武器に相手DF陣をほんろうし、韓日戦での決勝ゴールを含め5… 続きを読む »
チョ・ヒョン外交部長官候補は、米国のトランプ大統領が提示した相互関税の猶予の満了日である8月1日までの「交渉(妥結)は可能だと思う」と語った。チョ候補は「外交部長官に就任したら、来週にも最も早い日時に訪米し、最後の交渉… 続きを読む »