李在明大統領のNATO会議不参加、国益にマイナスとはならないか【6月23日付社説】
今月24-25日にオランダで開催されるNATO(北大西洋条約機構)首脳会議に李在明(イ・ジェミョン)大統領は出席しないことを決めた。韓国大統領府は22日「大統領の出席を前向きに検討してきた。しかし国内の多くの案件や中東… 続きを読む »
今月24-25日にオランダで開催されるNATO(北大西洋条約機構)首脳会議に李在明(イ・ジェミョン)大統領は出席しないことを決めた。韓国大統領府は22日「大統領の出席を前向きに検討してきた。しかし国内の多くの案件や中東… 続きを読む »
「日本の敗戦から80年が経過したにもかかわらず、当時の強制動員の被害者たちが、いまだに謝罪と賠償、重大な人権侵害を訴える必要がある状況について、なぜ日本の加害企業は責任を取らないのですか」 20日、日本の東京都千代田… 続きを読む »
韓日国交正常化60周年を迎え財界で2国間協力強化を求める声が高まっている。 李在明(イ・ジェミョン)大統領も候補時代から日本との経済連帯に共感してきた上に、米中覇権競争と内需沈滞が続く状況のため韓日経済同盟構想がスピード… 続きを読む »
李在明(イ・ジェミョン)政権が米国との本格的な関税交渉に入る。来月8日に予定された「7月パッケージ」合意妥結期限が目前に近付く中で、米国のイラン核施設攻撃などで不確実性が大きくなっている点が変数だ。 韓国産業通商資源部の… 続きを読む »
イ・スフン元駐日韓国大使は、1965年の韓日基本条約は「歴史の取り繕い、反共連帯」という時代的限界があったとし、韓日国交正常化60年を迎えた両国がこれを克服し、さらに高い単会に進むためには相互尊重と信頼を築いていかなけ… 続きを読む »
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひと… 続きを読む »
韓日関係のまた別の変数は韓中関係だ。李在明(イ・ジェミョン)大統領就任後の主要国首脳との電話会談の順序は米国、日本、中国だった。李大統領が日本の石破首相との電話会談を習近平主席より先にしたのはひとまず韓米日協力に重きを置… 続きを読む »
米国の成人向け雑誌『プレイボーイ』の1990年3月号は、35年が過ぎた今でも100-900ドル(現在のレートで約1万4500-13万1000円)の高値で売買されている。5120ドル(約74万円)で競り落とされたこともあ… 続きを読む »
経済的な観点でみると、韓日関係は2010年代に構造的な転換を経験した。1965年の国交正常化以降、韓国は日本から資金・技術・通貨の側面で政府主導の一方的な協力を受け入れ、これは有無償借款と技術移転を通じて両国間の垂直的分… 続きを読む »
李在明(イ・ジェミョン)大統領は「国益中心の実用外交」を標ぼうしながら、対日外交でも「ツートラック」接近基調を前面に出している。すなわち歴史・領土問題に原則的に対応するものの、経済・文化など他の分野では未来志向的に日本と… 続きを読む »